2015年6月3日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

Apple新浪騰訊人民LINE微信RSS
人民網日本語版>>社会・生活

中国、民用航空機操縦士志望者にミネソタ多面人格テスト

人民網日本語版 2015年02月09日13:07

中国民用航空局は、民用航空機の操縦士を養成する大学に対して、2015年度の新入生を募集する際、身体検査に心理検査を含めるよう指示した。これで、さらに科学的かつ効果的な方法で、操縦士の「卵」がふるい分けられることになる。新華網が報じた。

同局が採用したのは、世界中で最も利用されている心理検査の一つ、ミネソタ多面人格目録(MMPI)。中国が操縦士の選抜に際して同検査を取り入れた以外に、米国や欧洲では、現役の操縦士に対しても同検査が実施されている。

同局が発表している「民用航空の操縦士を目指す学生の体格検査鑑定規範」では、「民用航空の操縦士を目指す学生の心理学評定結果は、当職業に求められる基準に合致していなければならない」と明確に規定されている。そのため、中国の航空会社や操縦士を養成する大学などは、さまざまな心理学検査ツールを取り入れて、入学を希望する学生に対して心理検査を実施している。

ただ、同局飛行標準司の副巡視員・梅亮氏によると、検査実施の基準が統一されておらず、各航空会社が注目する部分も異なっていた。そのため、当局は今回、統一した心理検査基準を設定したという。

梅氏は「統一した心理検査の実施は、楽観的かつ積極的で、心理的に健康な操縦士を目指す学生を選ぶため」と語る。

航空機操縦は、体力のほか、頭脳を高度に使う、非常に特殊な職業。操縦士にかかる負担やプレッシャーは、一般的な職業よりも大きく、心理的資質に関しても高い能力が求められる。(編集KN)

「人民網日本語版」2015年2月9日

関連記事

コメント

最新コメント