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外交部、中米が逃亡犯逮捕の新ルートを検討することは大変必要

人民網日本語版 2015年02月12日09:59

 外交部(外務省)の華春瑩報道官は11日の定例記者会見で「中米双方が現有の逃亡犯追跡逮捕協力を踏まえて、実効性ある様々な新ルートの開拓をさらに検討するのは大変必要なことだ」と表明した。

 --中米の幹部は先月フィリピンで、米国内での中国側逃亡犯の追跡逮捕、不法取得資産没収への米側の協力を含む反腐敗協力について協議した。詳細を紹介していただけるか。次回協議はいつ開催されるか。中米は犯罪人引渡条約を正式に締結するか。

 中米両国はアジア太平洋経済協力会議(APEC)の枠組みで良好な交流・協力関係を維持し続けている。昨年の北京APEC会議は「北京反腐敗宣言」を採択し、APEC反腐敗法執行協力ネットワークを設立した。米側はこれらを支持し、習近平国家主席とオバマ大統領も会期中、反腐敗協力の強化について共通認識に達した。(編集NA)

 「人民網日本語版」2015年2月12日

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