黙祷する参加者
記念行事で両国の友好促進
1949年、藤沢市民有志により聶耳を記念する運動が起こり、54年11月1日に記念碑が建てられたものの、4年後の58年の台風で破損。63年に、記念碑保存会が立ち上げられ65年9月に再建された。それから、同市では毎年記念行事が開催されている。
聶耳記念碑保存会の渡辺光雄会長は取材に対して、「誰もが、一生のうちに多くの足跡を残す。ここは、聶耳が亡くなった場所で、その足跡を残してあげなければならない。今年、藤沢市は、一連の記念行事を予定している。日中関係の改善と友好を促進できれば」と語った。(編集KN)
「人民網日本語版」2015年7月14日