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中国人観光客が日本中部の旅行業を刺激 パーソナライズ旅行が人気

人民網日本語版 2015年09月09日08:58

 

中国から日本へ旅行に出かける多くの観光客は団体旅行に満足しておらず、だんだんと「東京―大阪」というお決まりの訪日ルートから離れ広い範囲の県や市に向かい始め、訪日のパーソナライズ旅行熱が上がってきている。在日華字紙の中文導報が伝えた。

中国人旅行客はディープな日本観光や観光の質についてのニーズが高まってきており、自分のペースで日程を組み、観光のペースを調節しようとする旅行者がだんだん増え、。日本を訪れる中国人は団体旅行からフリースタイルへと推移し始め、中心都市から地方観光スポットへと拡散してきている。

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社の計算によると、今年、日本の中部地方5県(愛知、岐阜、三重、静岡、福井)の外国人旅行客は285万人に達し、前年に比べ44%増加した。主な理由はパーソナライズ旅行がますます一般化したことだ。円安という背景のもとで日本に旅行に出かける中国人観光客は増加の一途を辿り、中国の各空港と国内の空港を結ぶ便が相次いで就航し、押せ押せムードだ。

 日本の観光庁の統計によると、今年上半期の静岡県に宿泊する外国人は87万5千人にのぼり、中国大陸部の旅客が66%、台湾地区の旅客が11%を占め、大陸部の旅客は昨年同期比4.7倍となっている。


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