• 中国人民抗日戦争70周年軍事パレード
2015年9月8日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

Apple新浪騰訊人民LINE微信RSS
人民網日本語版>>中日フォーカス

「中国との縁」を持つ日本人(1) 竹井厳さん ハネムーンは中国

人民網日本語版 2015年09月08日08:07

天津

ここ数年、中国経済の高度成長に伴い、中国の若者の間では日本や欧米の有名な観光地にハネムーンに出かけるのが流行っている。ところが、日本人の竹井厳さん(61)さんは9月1日午後、天津のとある喫茶店で同僚と学生に囲まれ、中国で過ごした自らのハネムーンについて語っていた。新華網が伝えた。

広島出身で、現在は北陸大学薬学部の教授を務める竹井さんは、北陸大学と愛知淑徳大学の中国研修団および関係者を引き連れ、8月末から9月初めにかけて、交流・学習プログラムのため天津外国語大学日本語学院を訪れていた。

天津外国語大学の修剛学長によれば、同校は今年、これまで「頻繁に往来」してきた北陸大学と愛知淑徳大学のほかに、新たに日本の大学2校の夏季研修団を受け入れたという。中日民間交流の順調な発展が伺える。

近年、関連各方面の努力が実り、北陸大学からだけでも280人あまりの学生が天津外国語大学を訪れ、中国語を学び、中国人学生と友好交流を実施し、中国文化に触れている。一方で、毎年400人あまりの中国人留学生が北陸大学で学んでおり、その数は在校生総数の5分の1を占める。北陸大学は石川県金沢市に位置する私立総合大学だ。


【1】【2】

関連記事

コメント

最新コメント