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郭燕公使、岐阜県日中友好協会設立60周年記念行事に出席

人民網日本語版 2015年09月11日15:17
郭燕公使、岐阜県日中友好協会設立60周年記念行事に出席

在日本中国大使館のウェブサイトによると、9月5日、在日本中国大使館の郭燕・公使は岐阜県日中友好協会設立60周年記念行事に出席した。これには、古田肇岐阜県知事、岐阜市長で岐阜県日中友好協会名誉会長の細江茂光氏、同協会の杉山幹夫会長、日中友好協会の丹羽宇一郎会長、岡崎温理事長、野田聖子衆議院議員、武藤容治衆議院議員、中国の葛広彪名古屋駐在総領事および岐阜周辺の県・市議会、自治体、友好団体、企業などから120人余りが出席した。

程永華大使は記念行事のために次のようなお祝いの言葉を贈った。岐阜県日中友好協会は設立から60年の間に、中日友好を促進し、両国国民の友好的感情を深めるために架け橋の役割を果たしてきた、このことを積極的に評価している。岐阜県日中友好協会が「民によって官を促す」という良い伝統を引き続き発揚し、中日関係の持続的な改善と両国国民の子々孫々の友好のために積極的に寄与するよう期待している。

郭公使はあいさつの中で次のように述べた。岐阜県は終始対中友好交流の先頭を歩んできた。早くも60年前に日中友好協会を設立し、岐阜県、岐阜市はそれぞれ中国江西省、浙江省杭州市などと友好都市関係を結び、日本の残留孤児の帰国の推進、犠牲となった中国人労働者の遺骨の送還、対中交流・協力実施のため、長年たゆまぬ努力をしてきた、中国側はこれを高く評価している。岐阜県日中友協は設立から60年の間に、さまざまな困難を経て、初心を改めず信念を貫き、対中友好交流協力に尽力してきた。岐阜県日中友協がますます努力し、引き続き両国関係の改善と発展のために積極的に寄与するよう期待している。

また、杉山会長、古田知事、岡崎理事長はあいさつし、丹羽会長は記念行事で「今後の日中関係と民間交流の『新たな』役割」をテーマに講演した。(写真は在日本中国大使館のウェブサイトより)(編集XM)

「人民網日本語版」2015年9月11日

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