国家統計局は第1四半期(1-3月)に全国オンライン商品小売額と全国オンラインサービス小売額を発表したほか、オンライン商品小売額のうち衣類・食品・日用品の3大商品の増加ペースも発表した。1年前に「ネット販売データ」が初めて発表され、今ではさらに細分化したミクロデータが発表されるようになり、統計指標もインターネット時代に密接に関わるようになってきた。
国家発展改革委員会の王一鳴副事務局長は、「インターネットプラス、P2P(ピアツーピア)、O2O(オンラインツーオフライン)……統計指標をよりよく活用して新常態(ニューノーマル)の下で次々に誕生し不断に成長する新業態、新製品、新ビジネスモデルを反映するにはどうすればよいか、これが新たな課題であることは確かだ」と述べる。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年9月27日