カナダの女の子、カーラディ・ジョディ・ブルームリィさんはすでに12歳だが、彼女の身長は1メートルにも満たず、体重はほぼ2歳児と同じくらいの軽さだ。
彼女は非常に珍しい「矮小発育症」で、この病気の患者数は世界で約100人ほどしかいない。カーラディさん出生時の体重は1.2キログラムしかなく、身長は28センチにも達していなかったため、看護師はみんな彼女の事を「おやゆび姫」と呼んだ。当時、医師は長く生きられないと考えていたが、彼女は生存している。強い女の子は病気に負けたことがなく、頑張って生き続けている。ここ数年、彼女はできるだけ普通の人のような生活を送るよう努力している。現在、カーラディさんは他の子たちと一緒に学校に通い、ホッケーや水泳を楽しみ、とても幸せに生活している。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年11月6日