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<動画>140秒でわかる「100元札の旅」、デザインから古札回収まで

人民網日本語版 2015年11月13日15:10

 

新100元札が11月12日、正式に発行された。皆が愛する100元札、しかしどこから来て、どこに向かうのか、実際にご存知だろうか。

その1-デザイン。まず100元札のデザイナーの姿を一回見に行ってみよう。7つの新偽造防止技術はそれぞれ彼らの心血が注がれている。

その2-印刷。我々がやってきたのは当然印刷工場だ。デザインされた新100元札はここで印刷、生産される。

その3-輸送。印刷されたばかりの100元札は中国人民銀行(中央銀行)の発行倉庫から全国各地の商業銀行の金庫へ運ばれる。人民元の国際的地位が向上するにつれ外国人も人民元を手放せなくなっている。通関地から海外へと輸送される。

そして、100元札は流通ルートに乗って、我々一般人の手に届く。

長い間使用した100元札はボロボロになってしまうが、使命を終えた破損紙幣は最後の回収段階に入る。まず破損紙幣は大型粉砕機で裁断され、保管、運搬しやすいように圧縮されたあと、発電所に送られる。ここでバイオマス発電の燃料となり、焼却灰は建築用のレンガに生まれかわる。ここで「100元札の旅」は終了だ。(編集JK)

「人民網日本語版」2015年11月13日

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