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海抜世界一の道路トンネルが竣工・開通 (2)

人民網日本語版 2015年11月24日14:47

長拉山トンネルの開通後、車両はもはや断崖絶壁の山々の間を通行する必要はなくなり、わずか3分ほどでトンネルを通過できるようになった。約1時間の時間節約になり、安全度も飛躍的に高まった。(編集KM)

「人民網日本語版」2015年11月24日


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最新コメント

中川 清三   2015-11-25125.53.124.*
 これは素晴らしい、中国の土木建設の勝利だと言える。日本で一番高い山、富士山が海抜3776mだ、それ以上高いところに全長2400mものトンネルを掘れる技術に驚き中国の土木建設がこれほどまでに成熟していたとは知らなかった。 ちなみに日本の土木建設も世界に貢献している。1988年3月には青函海底トンネル全長5385m・海面下240m・トンネルの構造が一般国道とJR北海道の電車専用に分かれている。1988年5月にはギネス世界記録に登録されている世界最長吊り橋の明石海峡大橋だ全長3911m・最長スパン1991mを誇り日本の土木建設の向上に寄与している。2013年10月にはトルクのボスポラス海峡海底鉄道トンネルだ、東京湾横断海底トンネルに実績を有している大成建設が社運をかけて作ったと言われるアジアとヨーロッパを結んだ海底トンネル全長13.1km海底の深さ60mに箱形コンクリートブロックを沈め、早い海流を克服して難工事を竣工させた。完成後には中国製の電車がはしているそうだ。 最後に日本のトンネル工事で一番の難題とされていたものが「地下水」との戦いだったそうである、第四黒部ダムの建設に付随した作業用のトンネル工事がまさに水との戦いとなりその「止水工事」の功績は下水道工事や港湾工事、地下トンネルの止水工事に寄与し日本の現代土木を著しく進化させている。