中国中央テレビ(CCTV)の「華人世界」という番組コーナーで老いても元気な高齢者がこのほど放送された。山東省済南市の黄淼さん(81)が第33回アテネ国際マラソンに参加し、5キロショートコースの75歳以上部門において42 分42秒という成績で優勝した。中国新聞網が伝えた。
ランニング好きな息子夫婦により、黄さんも65歳の時に家族と一緒にランニングを始めた。毎朝、黄さんは1時間以上ランニングしている。そのため、マラソン発祥地のアテネでマラソン大会を開催していることを知り、黄さんとその家族は国外へ行くことを決め、実際のマラソンを体験した。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年12月9日