習近平総書記が深センの土砂崩れ救援作業を指示

　広東省深セン市光明新区鳳凰コミュニティ恒泰裕工業団地で20日11時40分頃に土砂崩れがあり、近くのガスパイプラインが爆発した。午後7時までに22棟の民家と工場の建物、10万平方メートル余りが被害に遭い、3人が負傷し、27人の行方が分からなくなっている。党中央と国務院は災害を強く重視。習近平中共中央総書記（国家主席、中央軍事委員会主席）は直ちに重要な指示を出し、広東省と深セン市に対して、迅速に救援活動に当たり、直ちに人々を救助し、最大限の努力を尽くして死傷者を減らし、負傷者の治療をしっかりと行い、死傷者の家族へのケアなどを行うよう指示した。また、二次災害を防止するよう指示した。中央の関係機関は地方に対して、様々な災害と安全生産（生産現場での事故防止措置）における隠れたリスクを確認し、マニュアルを策定し、警戒や緊急対処の措置を強化し、人民大衆の生命と財産の安全を確保するよう指導した。人民日報が伝えた。（編集NA）

　「人民網日本語版」2015年12月21日