外交部(外務省)の洪磊報道官は22日の定例記者会見で、日本側が歴史問題で誠意を示し、侵略の歴史を正しく認識し、受け止めることを希望すると表明した。
――日本・自民党の「歴史検証」機関は本日初の会合を開いた。南京大虐殺、東京裁判なども検証の対象になる可能性がある。これについてコメントは。
報道に留意している。歴史問題における中国側の態度は明確なものだ。われわれは日本側が歴史問題で誠意を示し、国際的な常識と定説を尊重し、侵略の歴史を正しく認識し、受け止め、歴史問題におけるこれまでの姿勢表明と約束を順守し、実際の行動によってアジア隣国と国際社会の信頼を得ることを希望する。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年12月23日
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