「私の太陽」という題名の巨大な3D絵画が12月18日、河南省の大学校内の広場に艶やかに登場した。
同日、河南財経政法大学で、元々平たんな広場の空き地に巨大な「洞穴」が出現、穴の中に描かれた「昇る太陽」、「宙に浮く階段」、「真っ直ぐに立つプラットホーム」などの要素があり、高い立体効果を見せている。多くの教師や学生が足をとめ見物し、たくさんの学生が3D絵画に合わせてポーズを取り記念撮影していた。
この絵は60人の新入生が授業の合間を縫って23日かけて製作したもので、総敷地面積は520平方メートルにもなるという。参加した学生は「この活動は絵を描く練習になるだけではなく、大学生活が豊かになった」と話す。
この絵を主に製作した教師の任逸氏は「この絵は大学生の起業への呼びかけに応じて製作したもので、絵の中の太陽はそれぞれの人の心にある夢を表しており、学生が夢に向かって進むのを応援している」と語った。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年12月21日