習近平国家主席は29日に人民大会堂で、新たに中国に着任したマルタ、オランダ、インド、東ティモール、バハマ、チェコ、オーストラリア、ラトビア、モルドバ、ラオスの10カ国の大使から信任状の捧呈を受けた。人民日報が伝えた。
習主席は各国大使の着任を歓迎。各国首脳・国民への誠実な挨拶の言葉を託した。また、中国と各国の良好な関係および中国国民と各国国民の厚い友情を積極的に評価。「中国は各国との関係発展を強く重視している。伝統的親善を揺るぎないものにし、互恵協力を推し進め、人的・文化交流を深化し、国際組織での協力を強化したい。中国政府は各国大使の任務遂行に便宜を図り、支持する。大使各位が在任期間に、中国との関係および各分野の協力を推進するために積極的な貢献を果たすことを希望する」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年3月1日