外交部(外務省)ウェブサイトによると、王毅外交部長(外相)は14日、要請に応じ、日本の岸田文雄外相と電話会談し、中日関係の改善について意見交換した。
王外交部長は「両国関係改善のために日本側がしっかりと建設的努力を払うことを希望する」と強調。両外相は朝鮮半島核問題について話し合い、安保理第2270号決議について全面的に、完全に実行されるべきであり、かつ決議実行の過程で朝鮮半島核問題の交渉による解決の再開を検討するとの考えで一致した。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年3月15日
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