李小双さんと羅丹さん
「私たちは、20年あまり仲良くしてきた。小学校から高校、大学卒業まで、いろいろなことを一緒に経験してきた。これからも、一緒に話し合いたいことは山ほどある。私ができると思いつくことがあれば、どんなことでもやってみたい」と李さんは続けた。
李さんが四方八方に奔走して募金集めをしている間、羅さんも無駄に時間を過ごしている訳ではなかった。一日のほとんどの時間をベッドで過ごす彼女は、すこし具合が良いと思う時は、自分の足で歩こうと努力した。「李さんやみんなは、私のために本当にいろいろ尽くしてくれた。今生では彼女に恩返しできないかもしれない。でも、彼女の大きな愛情を受けて、私は必ず生き続けられると思う」と羅さんは話した。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年3月17日