日本最大級のアニメの総合イベント「AnimeJapan2016」が27日に閉幕した。同イベントは25日から27日まで開催され、会場の東京ビッグサイト東展示棟に計174の企業と団体が出展、史上最大規模となった。人民網が伝えた。
今年のイベントにはビジネス展示エリアやコスプレエリアが設けられた。中国国内の有名なアニメ・コミック・ゲーム関連サイトの「bilibili(ビリビリ)」も単独で豪華なブースが設けられ、各国のアニメ愛好家が集まった。
人気アニメ、ゲーム作品の「刀剣乱舞」や「D.Gray-man」、「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」、「ゼーガペイン」、「夏目友人帳」といった人気作品の特別ステージも設けられた。イベント期間中は続々と特大告知が発表され、昨年1月にオンラインとなった日本刀育成シュミレーションゲーム「刀剣乱舞」はアニメ化を発表、2016年10月は動画工房制作、2017年はufotable制作という。2014年にゲームをリメイクしたテレビアニメ「神撃のバハムート」オフィシャルサイトは2期目となる「神撃のバハムートVirin Soul」のキービジュアルとPVを公開、2期アニメの主人公も様変わりした。
「AnimeJapan2016」は2014年に始まった日本国内最大級のアニメ総合イベント。毎年10万人を超える人々が集まっている。(編集MI)
「人民網日本語版」2016年3月29日