中国長江三峡集団公司が3日発表した情報によると、三峡ダムの発電量は今年第1四半期に記録を更新した。同社によると、三峡ダムの3月31日までの発電量は155億9100万kWhで、2015年第1四半期比で21億5800万kWh増加し、同期としては過去最高となった。新華社が伝えた。
三峡ダムは2015−16年度の補修で難関を突破し、全34基の定例検査・補修を順調に完了し、各種設備の200件以上のリスク排除・技術改造プロジェクトを完了した。高品質・高効率の検査・補修により、発電設備の長期的な安定稼働を保証した。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年4月5日