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武漢で中国料理を学ぶ日本料理人

【中日対訳】

人民網日本語版 2016年04月05日10:58

「私は21年前に武漢商学院(湖北省武漢市)で食べた松鼠鱖魚(桂魚揚げの甘酸っぱソースかけ)の味が今も忘れられない。今回はぜひ武漢で中国料理をいくつか学んで帰りたい」。日本の大分市福徳学院料理教師の田北美由紀さんは、昨日久々に再訪した武漢商学院でそう語った。田北さんは日本の学生訪問団と共に武漢に中国料理を学びに来た日本人だ。荊楚網が伝えた。

1995年、当時16歳でまだ中学生だった田北さんは武漢商学院で料理を学んでいた。現在では福徳学院で料理の教師をしている。今回再び武漢を訪れることができたのは、自分で積極的につかんだチャンスだという。福徳学院は1990年から教員生徒を武漢商学院に派遣し、今年で26年になる。1年か2年間隔で8から10人の訪問団を「取経」に送り出し、今日までに百名以上の日本人がここで中国料理を学んできた。

武漢商学院の関係者によると、胡麻団子や油酥といった中国風菓子から、麻婆豆腐や珍珠丸子といった中国風家庭料理まですべて学ぶ。福徳学院は日本の大分市に位置し、武漢市とは友好都市だ。また福徳学院はかつて大分市で武漢美食フェスティバルを開催しており、現地で大きな話題となった。(編集MI)

「人民網日本語版」2016年4月5日

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