日本の市民団体は19日、東京で集会を開き、安保法の廃止を求める市民1200万人の署名を国会に提出した。
昨年11月から、日本各地の市民団体は「安保法廃止2000万人統一署名」運動を行ない、訪問、郵送などの方法で署名を集めた。現在までに1200万人の署名が集まっている。今回の署名活動は6月30日まで続けられる。
同日、安保法に反対する広範な民意を反映しようと、反戦千人委員会、安保法に反対する学者の会などの団体の代表及び一般市民が民進党、共産党、社民党、生活の党の国会議員に署名を提出した。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年5月20日