安徽省淮南市鳳台県で5月19日、張巷小学校に本を読む元気な声が響いている。京華時報が伝えた。
李元芳さんは教卓の後ろにある木製ベンチに左足を載せながら、教卓にもたれかかり、傍らには杖を置いている。これはこの普通の村の小学校での彼女の日常の1場面だ。1998年に教職に就いてから李さんはポリオが原因で左足の筋肉が萎縮し杖が必要となった。8年前、彼女の病状は悪化、脊柱側弯が大きく変形し、彼女は教卓のそばに木製の長椅子を置き、その上に足を載せることで痛みを緩和している。このような姿は丸8年続いている。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年5月25日