調査によると、自撮りは自己陶酔しやすいことが発見された。米国科学技術サイト「CNET」の5月22日付の報道を引用して環球網が伝えた。
現代社会において大勢の人、特に大学生が自撮りを好み、最も良く撮れた写真を選んでSNSに投稿、友人に公開している。
このほど、カナダのトロント大学が行なった調査で大学生198人に自撮りをしてもらった。うち100人はいつも自撮りをしており、98人が殆ど自撮りをしていない。また別の178人に誰が最も素晴らしいか質問を行なったところ、最終的に自撮りに参加した人はみんな自分の外観が良くなったと感じ、いつも自撮りをする人は自分が最も美しいと考えており、傍観者は両方大差がないと考えていた。
このほか、調査者は、いつも自撮りをしている人は自分たちが撮影した写真が、あまり自撮りをしない人が撮影した写真より素晴らしいと考えていることを発見した。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年5月25日