6月2日、香港中環中心エリアにある屋台の食べ物が多くの人々を引きつけていた。プラスチックの腰掛け、折り畳み式のテーブル、割りばしに大きな扇風機、炭酸飲料とビール瓶、漂ってくる独特の香り、これこそが香港の「オーソドックス」な屋台村だ。 |
屋台は香港で最も人気を集める街のグルメ文化と言えるだろう。最大の特徴はクーラーがないことと、衛生とはいいがたい環境にある。屋台には数多くの地元料理があり、価格もとてもリーズナブル。現在、香港にまだ残っている屋台村は26エリア、そのほとんどが中環(セントラル)と深水■(■は土へんに歩)(シャムスイポー)と石硤尾(セッキプメイ)一帯に集中している。中国新聞網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2016年6月6日