2016年6月17日  
 

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人民網日本語版>>社会・生活

中国では男性のほうがキャラクターグッズ好き 人気はテディベア

人民網日本語版 2016年06月17日16:23

中国大陸で初のディズニーランドが16日、グランドオープンした。ディズニーランドと言えば、アトラクションだけでなくそのキャラクターも人気の秘密。各種ディズニーキャラクターのぬいぐるみの売れ行きを見てもその人気の一端がうかがえる。では、男性と女性では、どちらのほうがキャラクターグッズが好きなのだろう?子供と若者では?一番人気のキャラクターは?東方網が報じた。

第一財経商業データセンター(CBNData)がこのほど発表した「キャラクターグッズ研究報告」がその質問に答えている。

キャラクターグッズ購入の主力は1990年代生まれ

中国政府の統計や阿里巴巴(アリババ)のビッグデータをを分析した同報告によると、2016年、中国のおもちゃ市場は112億2500万ドル(約1796億円)規模で、1990年代生まれがその購買の主力となりつつある。

同報告によると、 おもちゃ市場の主力は、23-35歳の成人。また、二線都市、三線都市、四線都市のおもちゃの消費が年々増加している。

大学生に最も人気なのは長草君 ミニオンやベイマックスの人気も上昇中

また同報告ではさまざまなランキングも発表している。例えば、関連グッズで最も人気なのは映画「ビッグ・ヒーロー・シックス」のグッズ。大学生に最も人気のキャラクターは中国の「長草君」。1990年代生まれに最も人気のキャラクターは、「美少女戦士セーラームーン」で、僅差で香港のアニメ「麦兜(マイドゥ)」が続いている。キャラクターグッズの消費量が最も多いのは江蘇省南通市。トップ10のうち、一線都市は上海だけだった。


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