2曲目は蕭亜軒(シャオ・ヤーシュエン)の「愛的主打歌」。これも4人の外国人は、「主打歌(タイトル曲)」を発音は同じものの、声調の異なる「猪大哥(ブタのお兄さん)」と聞き間違ってしまい、「ブタ」や「お兄さん」について真剣な表情で説明をしていた。しかし何と言っても最も笑いを誘ったのは周傑倫の曲「聽媽媽的話」。歌詞の「温暖中慈祥(温かなやさしさ)」の「慈祥(やさしさ)」が聞き取れず4人は再び激しく落ち込むことに。なぜならこの単語は決して彼らにとって難しい単語とは言えないからだ。ペンを机にたたきつけ、「なぜだ!」と叫んでいる。その困惑した表情やリアクションがネットユーザーたちのツボにはまったようだ。ネットユーザーたちは「泣くな、私たちも初めは分からなかったから!」と周傑倫特有の滑舌の悪さを聞き取れずに落ち込む留学生たちに慰めのコメントを寄せていた。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年6月30日
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