ミャンマーやタイなど東南アジアの国々の国境地域にはかつて戦争で使用した地雷がそのまま多く残されており、現地の住民や動物にとって大きな脅威となっている。10年前、生後たった7ヶ月のタイの小ゾウ「モーシャ」は誤って地雷を踏んでしまい、足を吹き飛ばされてしまった。外科医はモーシャに義足を作ってあげたが、成長と共に大きくなった体を支えるため、医者は今までよりもさらに長く丈夫な義足を製作した。再び手術を受けたモーシャはこの新しい足に非常に満足しているという。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年7月5日
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