香港特別行政区と香港社会の各界は1日、香港の祖国復帰19周年を祝う一連のイベントを行った。
同日午前8時、特別行政区政府は湾仔の金紫荊広場で国旗の掲揚式を行った。中国人民政治協商会議(全国政協)の董建華副主席、香港特別行政区の梁振英行政長官、中国政府駐香港連絡弁公室の張暁明主任、社会各界の代表がこの厳粛な瞬間に立ち会うとともに、多くの市民も会場で式典を見守った。
梁長官は、「今後1年間、特別行政区政府は引き続き経済の発展を通じて国民生活を改善し、引き続き法律に基づいた施政を堅持し、香港の核心的な価値を守り、香港の安定と繁栄を促進していく」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2016年7月2日
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