習近平総書記が式典で重要演説を行った
中国共産党建党95周年を祝う式典が1日、北京の人民大会堂で開催された。習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)が重要演説を行い、「中国共産党にはすでに95年の歩みがあるが、われわれは建党時の中国共産党の人々の奮闘精神を永遠に保ち続けなければならず、人民に対する慈しみの心を永遠に保ち続けなければならない。ひたすら前に進み、歩んできた道のりを忘れてはならない。より遠くへ、より輝かしい未来へと進み、その時も歩んできた過去を忘れてはならず、なぜ出発したのかを忘れてはならない。未来に向かい、課題に直面し、全党の同志が初心を忘れず、引き続き前進することがぜひとも必要だ」と強調した。
習総書記は、「中国共産党が中国国民を導いて勝ち取った偉大な勝利は、5千年の文明の歴史をもつ中華民族を全面的に現代化に向かわせ、中華文明が現代化プロセスにおいて新たな生命力を発揮するようにした。500年の歴史がある社会主義の主張を世界で最も人口の多い国で成功させ、高い現実性と実行可能性を備えた正確な道を切り開き、科学的社会主義が21世紀に新たな生命力を発揮するようにした。60数年の歴史をもつ新中国建設が目覚ましい成果を上げるようにし、世界最大の発展途上国である中国はわずか30数年で貧困から脱却し、世界2位のエコノミーに飛躍し、地球における市民権を剥奪される危険から徹底的に脱却し、人類社会の発展史の中で驚天動地の発展の奇跡を成し遂げ、中華民族が新たな生命力を発揮するようにした」と述べた。
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