梁氏は「日本の自衛隊は今や余りにも多くの力を中国に向けている。中国軍機が飛立っただけで、日本側も直ちに飛立って追跡・監視する。これは中国機の正常な巡航を妨害し、中国軍機に対する重大な脅威となっている。さらに日本機が頻繁に取る危険で挑発的な行動は、偶発的衝突を起こす可能性が極めて高い」と述べた。
梁氏はまた「日本側の危険な行為に対して、中国は軍事衝突への備えを整え、様々な不測の事態への対処策を明確にしなければならない。次に、中国は国際的な宣伝を強化し、類似の事態が発生した際にすぐに声を上げなければならない。いつも日本が泥棒が人を泥棒呼ばわりするようにし、釣魚島などの問題で白黒を逆さまにし、中国の顔に泥を塗り、国際的に『中国脅威論』を誇張することを許してはならない」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年7月6日
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