習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は20日、銀川で東西部貧困者支援協力座談会を召集し、重要談話を発表した。新華社が伝えた。
習総書記は「東西部貧困者支援協力とペアリング支援は、地域の協調発展、協同発展、共同発展を推進する大戦略であり、地域協力を強化し、産業配置を最適化し、対内外開放の新空間を拡大する大きな布石であり、先に富んだ者が後に富む者を支援し、最終的に共同富裕の目標を実現する大措置であり、情勢を見極め、精確に焦点を合わせ、支援を深化し、実効を確保して、取り組みの水準をしっかりと高め、貧困脱却の難関攻略戦に全面的に打ち勝たなければならない」と強調した。
また「西部地域、特に民族地域、国境地帯、連片特困地域は貧困の程度が深刻で、貧困者支援のコストが高く、貧困脱却が困難で、貧困脱却達成の短所であり、東西部貧困者支援協力とペアリング支援の取り組みを一層成し遂げ、系統的な政策と措置を講じなければならない」と強調。次の4点を指示した。
(1)認識を高め、指導を強化する。
(2)ペアリングを整え、支援を深化する。
(3)重点を明確化し、精確に焦点を合わせる。
(4)審査を強化し、成果を確保する。
(編集NA)
「人民網日本語版」2016年7月22日
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