北京語言大学国家語言資源モニタリング・研究センターの平面メディアセンターは20日、「2016年春・夏の中国主流新聞の流行語」を発表した。今回発表された流行語は、「総合」、「国内時事・政治」、「海外時事・政治」、「経済」、「文化・教育・科学技術」、「スポーツ・エンタテイメント」、「社会・生活」の7ジャンルに分かれている。人民網が伝えた。
ジャンル別十大流行語は以下の通り。
1.総合
「十三五(第13次五カ年計画:2016-2020年)計画」「両学一做」「知識産権(知的財産権)」「EU離脱」「南中国海」「AlphaGo(アルファ碁)」「サーキットブレーカー」「匠の精神」「ジカ熱」「豪雨」
2.国内時事・政治
「慈善法(草案)」「イノベーション駆動」「五大発展理念」「新型都市化」「ターゲットを絞った貧困扶助」「東北振興」「合議庭」「国家安全」「智能製造」「92年コンセンサス(注:両岸が1992年、口頭の方式で達成した、海峡両岸が同じ一つの中国に属しているという共通認識。九二共識)」
3.海外時事・政治
「米オーランド銃乱射事件」「ミサイル防衛システム『THAAD』」「平和維持活動(PKO)部隊の基地が襲撃を受ける」「リオ五輪」「熊本地震」「ルセフ・ブラジル大統領」「ヒラリー・クリントン氏メール問題」「イラン核問題」
4.経済
「オンライン金融」「サプライサイド改革」「経済下ぶれ」「越境EC」「万科」「e租」「開放型経済」「革新再考・成長再建・システム再構築」「赤字率」「付加価値型営業税」
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