河北省作業チームが洪水災害の調査結果を公表

7月19日から21日まで、河北省■台市（■は刑のへんにおおざと）が連続した強い雨に見舞われ、被害は市全域の21県（市区）という広い範囲に及んだ。22日午後、河北省委員会・省政府の作業チームが同市に到着し、ただちに災害状況調査チーム、技術分析チーム、総合チームの3つのチームを編成し、迅速に作業計画を検討した上で、連日昼夜を問わず作業を展開した。新華社が伝えた。

作業チームは18日以降の災害状況報告と救出状況の原始記録を精査し、甚大な被害を受けた東汪鎮、王快鎮に赴き災害状況を検証した後、救出活動の指導にあたった。さらに事実確認を行った結果、七里河の堤防の決壊により17人が死亡、1人が行方不明であることが判明している。