李克強総理は1日、第9回中国・ASEAN教育交流ウィークが貴陽で開幕したことに書面で祝辞を寄せた。人民日報が伝えた。
李総理は祝辞で「中国とASEAN諸国は陸続きで、血のつながる、良き隣人、良きパートナーだ。双方は対話関係構築以来の25年間、全方位的で多層的な交流と協力を繰り広げてきた。教育を含む人的・文化的交流・協力は中国・ASEAN関係の新たな柱となり、大きな発展の将来性を示している」と指摘。
「教育は人類にとって文明と知識を継承し、若い世代を育成し、素晴らしい生活を創造する根本的な道だ。2016年の『中国・ASEAN教育交流年』には300件近くの活動があり、全年・各時期、中国とASEANの主要都市をカバーする。中国側はASEAN各国と共に、互いに学び、参考にし、促進し、双方関係の発展に一層の知的支援、人材支援を提供し、より緊密な中国・ASEAN運命共同体を築くことを望んでいる」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年8月2日
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