ブロードバンド発展連盟が発表した最新の報告書によると、今年第2四半期、中国の固定ブロードバンドの下り平均速度が第1四半期比で10.7%向上し10.47Mbpsに達し、10Mbpsの大台に乗った。新華社が伝えた。
またユーザーがブラウザのホーム画面を開くためにかかる時間が、2015年末比で42%短縮された。動画ダウンロード速度も18.5%向上。つまり、ブロードバンド加速の取り組みが、ユーザーの体験を全面的に向上させていることが分かる。
地域別に見ると、16の省級行政区の下り平均速度が全国に先駆けて10Mbpsを突破し、すべての省級行政区の過半数を占めた。うち上海市と北京市は12Mbpsを超えた。直轄市と省都のブロードバンド通信速度のランキングでは、上海市、北京市、成都市、南京市、天津市がトップ5を占めた。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年8月2日
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