7月31日、ハリー・ポッターシリーズ8作目の英語版「ハリー・ポッターと呪われた子ども」が全世界同時出版され、驚異的な売り上げを記録したが、海外メディアによると、作者のJ・K・ローリングはもう続編は書かないと明言しているということだ。四川在線が伝えた。
同作品は今までの作品とは異なり、小説ではなく、脚本で、大人になったハリーと3人の子どもについてのストーリーとなっている。海外メディアによれば、同作品はアマゾンと書店のバーンズ・アンド・ノーブルで先行販売されると、売り上げトップにランクインされただけでなく、31日に全世界で出版されると、イギリスやオーストラリアなどで販売量が一気に伸び、ハリー・ポッターファンたちが徹夜で書店の前に並んだ。そのほかにも、7月30日にイギリスで上演された舞台「呪われた子ども」に多くのファンが押しかけた。
ファンたちは本の中の魔法の世界にいまだに魅了されているが、作家のJ・K・ローリングはもう続編は書かないと明言している。(編集YK)
「人民網日本語版」2016年8月4日
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