3.時差と気候で難易度増
新中国設立後、1984年ロサンゼルス大会に中国が初めてオリンピックに参加して以来、今回のリオ五輪は、中国選手団が最も長い道のりを旅して辿りついた大会だった。代表選手の多くは、30数時間の飛行とトランジットを経て、冬の南半球に到着し、夏季オリンピックに参加した。季節は真逆、昼と夜も正反対で、サンパウロ経由で飛行機を乗り継ぎリオに到着した選手らが、現地の環境に適応するのは、並大抵のことではなかった。特に、ベテラン選手にとっては、体力回復の面でかなり堪えたことは否定できない。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年8月23日
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