世界の持続可能な開発を先導する中国の責任感 (2)

行動は言葉に勝る。中国は持続可能な開発の先導者であり推進者だ。座談会で李総理は、中国政府がすでに「持続可能な開発のための2030アジェンダ国別計画」を批准し、公布したことを発表した。これは世界初の分野別、目標に沿った具体的な国別計画であり、持続可能な開発のためのアジェンダを実行する中国の行動指針でもあり、国際的約束を実行する中国の決意を十分に示すものであり、アジェンダ実行を共に推進する自信を世界に伝えた。

みなが共に発展してこそ真の発展であり、持続可能な開発こそが良き開発だ。持続可能な開発は開放的で、連動する、包摂的な開発であり、世界の共同事業だ。

中国は責任ある大国として、持続可能な開発のための2030アジェンダを自ら推進すると同時に、国際協力にこれまで同様に積極的に参加し、「一国たりとも欠かしてはならない」という世界の持続可能な開発の目標を真に達成させる。中国の示す、互いに心を合わせて協力する大国の責任感を世界は称賛している。持続可能な開発のための2030アジェンダ国連事務総長特別顧問は「持続可能な開発の目標実行の道において、中国指導部は具体的かつ深思熟考した努力を払っている」と述べた。

言うは易く行うは難し。アジェンダの目標の達成は国際社会共通の道義と責任であり、国際社会の各一員が努力する必要がある。持続可能な開発のための2030アジェンダを推進する鍵は、的確な行動を取ることにある。（編集NA）

「人民網日本語版」2016年9月22日