郎平監督や姚明ら、中国の「火星PR大使」に就任

月探査・宇宙プロジェクトセンターの情報によると、中国女子バレーの郎平監督、元プロバスケットボール選手の姚明氏、作曲家の譚盾氏、「中国三大テノール」の戴玉強氏、魏松氏、莫華倫氏、古筝奏者の袁莎氏、SF作家の劉慈欣氏、そして男性アイドルグループTFBOYSなど社会・文化・芸術各界の有名人11人が中国火星探査プロジェクト名とエンブレム世界募集イベントのPR大使に就任した。中国の重大な科学技術プロジェクトで、イメージ大使を起用するのは初の試みとなる。新華網が伝えた。

月探査・宇宙プロジェクトセンターの責任者は、「今回初めて社会・文化・芸術各界の有名人からPR大使を採用した。中国火星探査プロジェクトの世界募集イベントや中国火星探査プロジェクトについて、より多くの人にPRすると言う役割をになっている」と話した。（編集TK）

「人民網日本語版」2016年10月12日