日本の奈良県といえば、至る所で野生の鹿の群れを見ることができるので、海外の観光客からも非常に人気だ。このほど、奈良県では年に1回の「鹿の角きり」イベントが開催された。
鹿の角はオス鹿の象徴で、毎年この時期になるとオス鹿は発情期に入り、攻撃的になるため、市民と観光客を鹿の角の攻撃から守るため、古都奈良では毎年このイベントで鹿の角きりをしている。鹿の角切りは江戸時代から始まった由緒正しい伝統行事だということだ。(編集TK)
「人民網日本語版」2016年10月13日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn