オーストラリアのある少年(13)が最近、サーフィンをしていたところ、波から飛び出してきたイルカに、ドルフィンアタックされそうになるハプニングがあった。少年がサーフボードの上でパドリングをして、テイクオフしようとしていたところ、イルカが突然波の間からジャンプし、少年の頭に向かって、美しい曲線を描きながら飛んできた。
結局、イルカは肩に当たり、少年は海へと落ちた。また、イルカの鼻先が直撃したサーフボードは壊れてしまった。少年は当時を振り返り、「サーフボードに立ち上がったときに、イルカが飛んでくるのが見えて、びっくりした。幸いにも飛行距離が長かったため、イルカの接近に気づき、すぐにボードから海中に飛び降りたので助かった。イルカも僕と同じで、びっくりしたと思う。鼻もケガしただろう」と話した。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年9月28日
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