張科長は「長時間足を組んでゲームなどで遊んでいると、立って動くことによる体の調節が減ってしまう。劉くんの右脚の腓腹筋に走っている神経は、腓骨頭(膝関節のやや下の外側にある骨の出っ張り)に長時間圧迫されたことが原因で腓骨神経の機能障害を引き起こした。異常を感じたらすぐに医師の診察を受け、適切な治療を行わなければ、損傷がさらに深刻になり、回復がさらに難しくなる可能性もある」と説明した。
張科長は「普段足を組む習慣があり、その習慣を改められないという人は、長時間足を組まない、または時々組む足を入れ替えたり、立ち上がって歩き回るなど、適度に動くことを心がけた方がいい」とアドバイスしている。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年10月20日
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