日本のある大手百貨店チェーンでは、来年度より清掃員の雇用を打ち切り、400台の自動清掃ロボットを替わりに導入する計画を発表した。現在日本では「清潔第一」、「サービス至上」の2大「チャンピオン分野」をロボットの身に委ねようと尽力していると称されている。同会社では、将来的には清掃員の職種を完全撤廃し、清掃業務をすべて400台の「巡回清掃ロボット」にさせるという計画だということだ。この400台の「清掃ロボット」は閉店後にコントロールシステムにより「出動」する。店内の床をきれいに清掃するほか、センサーによって異物の出入りをチェックし、夜間の巡回作業も兼任しているということだ。(編集TK)
「人民網日本語版」2016年10月20日
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