台湾地区出身の華僑、高新緑さんは現在マサチューセッツ工科大学に在学している学生だ。彼女はこのほど体に張ることができる電子タトゥーを発明した。このタトゥーは、肌の上に張り付けることで、携帯やパソコンなどの電子機器との接続や通信が可能になるという。
この電子タトゥーは簡単な製図ソフトで作成することができ、素材として使っているのも手に入れやすい金箔で、コストも低く抑えられている。タトゥーを使用するときは、シールのように肌に貼るだけで良くとても便利だという。
このタトゥーには次のような特徴がある。
使用方法1:肌をタッチスクリーンにして、パソコンやスマートフォンを操作可能。
使用方法2:温度の変化により、電子タトゥーの色が変化する。
使用方法3:無線通信が可能。電子タトゥーは一部の電子設備と通信してデータ取得することが可能。(編集TK)
「人民網日本語版」2016年9月9日
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