○ある種のロマンチックなセッティング:吊り橋でのお見合い
北九州市洞海湾にかかる若戸大橋は、かつて「東洋一の吊り橋」と呼ばれていた。高さ40メートルのこのつり橋も、お見合いの新スポットになっている。頭にヘルメットを着け、安全ベルトを締めた男女が、普段は開放されていない管理通路に足を踏み入れ、この赤い大橋での新たな運命の出会いに期待を寄せる。
○至れりつくせりのサービス:自衛官の婚活パーティをサポート
日本には、一般女性と自衛官とのお見合いを専門にセッティングする会社がある。自衛官といえば、安定を重視し、男らしい制服に惹かれる多くの日本人女性にとって、理想的な相手である。また、防衛省サイドも、年頃の女性を惹きつけるべく、自ら雑誌を発行し、自衛官の結婚相手募集に関する情報を掲載している。
○黄昏の恋:「終活」お見合い
日本の独身高齢者の間で、「終活」お見合いが流行している。これは、健康なうちに墓地を見て回る、「入棺体験」イベントに参加する、自分が棺桶に入る時の服装を一緒に選ぶというような活動を、パートナーとともに行うことを目的としている。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年10月21日
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