今月25-27日の3日間、北京で開催される国際ポップミュージックウィークに、日本の岩井俊二監督がゲストとして招かれ、大トリを務めることになっている。北京日報が報じた。
アジアを代表する映画監督である岩井監督は、「Love Letter」 (1995年)、「スワロウテイル」(96年)、「PiCNiC」(96年)などの映画で知られるものの、音楽家としても才能を発揮しており、音楽ユニットを結成して活躍している。今回の国際ポップミュージックウィークで、岩井俊二はここ数年に中国で行った音楽イベントの中では最大規模となるパフォーマンスを行い、「リリイ・シュシュのすべて」や「花とアリス」などで使われた楽曲やフランスの作曲家・ドビュッシーに奉げる楽曲を披露するという。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年11月9日
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