26日午前、陝西省西安市の革命公園に行ってみると、楊茂林さん(101)がジョギングをしたり、とび跳ねたり、平行棒にぶら下がったりしていた。体を活発に動かしているにもかかわらず、息が上がることはなく、落ち着いており、しんどそうな様子は全くなかった。公園でよく運動をしている人の間で、楊さんは「一番高齢で、一番元気なおじいちゃん」と呼ばれている。西部網が報じた。
楊さんは99歳だった2年前にも、筆者は同公園で楊さんが運動する様子をカメラに収めたことがある。101歳になった今も、楊さんは公園でウォーキングをしたり、ジョギングをしたり、平行棒にぶらさがったり、公園に来ている人とおしゃべりをしたりしており、ご機嫌な日には、伝統演劇・秦腔(しんこう)を披露したりもするという。
1915年に、西安■橋(■はさんずいへんに霸)区新筑楊庄で生まれた楊さんは、3年前に妻が他界。一人で田舎に住み続けることを、西安市内で暮らしている子供たちが心配したため、楊さんは市内に引っ越してきた。それからも、楊さんは運動の習慣を続け、天気さえよければ一人で近くにある革命公園に来る。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年11月30日
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