今回の沖縄観光・物産展示ホールは、公益財団法人「沖縄県産業振興公社」が設立した。同公社の金良実・事務局長は、「福建と沖縄には、600年を誇る友好往来の歴史がある。今回設立した沖縄観光・物産展示ホールに、多くの福州市民が気軽に立ち寄ってくれることを望んでいる。ホールは、福建省自由貿易試験区政策を十分に反映するものであり、オンラインショッピングの実物体験店舗ともなる」と語った。
また、金良実・事務局長は、「沖縄は日本の有名観光地だ。2015年には150万人の海外観光客が沖縄を訪れたが、この多くは中国人観光客だった。この展示ホールが観光PR活動を行うことで、福州市民が沖縄の最新観光情報をより多く理解するよう期待している」と続けた。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年12月5日
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