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「ローグ・ワン」北米で大人気 甄子丹・姜文の演技が好評

人民網日本語版 2016年12月24日13:29

ルーカスフィルム社が製作し、ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズが配給した映画「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」は今月16日に北米で封切りと同時に世界で公開されると、1週間の興行収入が3億ドル(約352億円)に達し、大評判だ。出演者への評価をみると、2人の中国人俳優の甄子丹と姜文が冴えた演技で好評を博している。中国新聞網が伝えた。

「ローグ・ワン」は反乱軍のスパイたちが義勇軍の旗のもとに集結し、帝国軍の最終兵器「デススター」の設計図奪還を目指して繰り広げる冒険スペクタクル。世界的に有名なスター・ウォーズシリーズの同作には、甄子丹と姜文の2人の中国人俳優が出演しており、単に「数合わせ」で出演したのではなく、重要で生彩に富んだ役柄で、強大な帝国軍に立ち向かうキーパーソンを演じた。甄子丹の演じた盲目の僧侶チアルート・イムウェと姜文演じる武器の専門家ベイズ・マルバスは最初から最後まで助け合い、お互いを守り抜き、性格は異なるが心は通じ合う。またこの大作のコメディ要素を担う存在でもある。

中国では2017年1月6日から、2D、3D、IMAX3D、中国の高性能スクリーンDMAXの4タイプで正式に全国公開の予定だ。(編集KS)

「人民網日本語版」2016年12月24日

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