中国共産党第19回全国代表大会の開催を間近に控えた15日、人民日報の英語版ポータルサイト開設のセレモニーが人民日報社新媒体ビルで行われた。政府当局関係者や一部の在中大使館関係者、メディア関係者、学界代表など来賓約百人が同セレモニーに参加した。人民網が伝えた。
人民日報社の楊振武社長はその挨拶の中で、「人民日報の英語版ポータルサイトはその正しい方向性と、優れたコンテンツ、先進的な技術と、パワフルな機能で、モバイルインターネットにおけるプラットフォーム構築に力を注いでいく」とした。
人民日報社が今回スタートさせた英語版ポータルサイトは、「中国と世界を結び、世界と通ずる」をその位置づけとし、中国の権威あるメディアが中国の物語を語り、国際的な発信力を高めていくための新たな革新となる。英語版ポータルサイトは全世界のユーザーが中国のニュース、観点、主張、理念を理解するための権威ある情報発信プラットフォームであると同時に、「サービス」機能に優れた中国と海外のユーザーを結ぶ中国の架け橋となっていくだろう。(編集TG)
「人民網日本語版」2017年10月15日
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